ワードプレス

ワードプレス(WordPress)の始め方とは?必須の基本3ステップ

ワードプレス(Wordpress)をご存知でしょうか? ワードプレスはブログやサイトを作成できるソフトウェアです。無料で使える機能が多く、幅広いサイトに利用できることからウェブサイト作成ツールとして人気を誇っています。

この記事ではワードプレスについて、どうやって始めるのか、データベースの構築方法などを紹介します。ウェブエンジニアを目指している方や自分でサイトを運営したい方はぜひ参考にしてください。

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ワードプレス(WordPress)って何?

まずは、ワードプレスとは一体どのようなものなのか、どんなことができるのか基本的な情報をまとめます。

MovableTypeと人気を二分したブログツール

ワードプレスは、簡単に言うとブログツールのひとつです。ブログなどウェブ上のサイトを構築するためには、通常HTMLやCSSといったプログラミング言語の知識が必要になります。しかし、ワードプレスのようなブログツールを使うことで、専門的なプログラミング言語の知識がない初心者でも手軽にブログやサイトを作成できます。

このようなツールのことをCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)と言います。かつてはMovable TypeというCMSが日本で人気を誇っていましたが、現在ではワードプレスがCMSシェアのNo.1となっています。

【出典】https://w3techs.com/(2019年6月7日閲覧)

基本的に無料で使える

ワードプレスは、基本的に無料で使えます。無料とは言え拡張性や自由度が高いので、様々な機能を盛り込んだページが作成できます。そのため、個人のブログはもちろん、企業のサイトなどにも活用されており、個人にもホームページを作成する専門の会社やデザイナーにも利用されています。

企業・個人のブログツールとして世界中で利用

ワードプレスは、日本だけでなく世界中で利用されています。下の図は、CMSの使用状況を示したW3Techsによるレポートです。このレポートによると、全ウェブサイトの34%がワードプレスを利用しており、60.8%のCMSマーケットシェアとなっています。

【出典】https://w3techs.com/(2019年6月10日閲覧)

テーマが豊富で全て無料で作る事ができる

テーマとはサイトのデザインのことです。慣れている人であればテーマを自分で作ることもできます。もちろん自作すれば全て無料ですが、初心者の方はテーマをダウンロードして使うのが便利です。ワードプレスのテーマには無料のテーマと有料のテーマがあります。有料の方が機能面で充実していますが、無料のテーマでもデザインが豊富にあるので気に入ったテーマを選ぶだけでスマートなデザインを作ることができます。

ワードプレス(WordPress)の始め方の基本3ステップ

次は、ワードプレスの始め方を見てみましょう。基本的には3つのステップが必要です。

サーバーを用意する

ワードプレスでホームページを作成するためには、サーバーが必要になります。つまり、レンタルサーバーと契約しなければなりません。レンタルサーバーにも様々なものがありますが、PHPとデータベース(MySQL)を使えることが条件となります。

ドメインを取得する

次は、ドメインを取得します。ドメインとは、ブログやサイトのウェブ上での住所のことです。ワードプレスでホームページを作るためには、自分のサイト独自のドメインが必要になります。ドメインはドメイン販売サイトと契約することで取得できます。

ドメインとサーバーを関連付ける

サーバーとドメインが準備できたら、これら2つを関連付けます。サーバー側には取得したドメインを追加し、ドメイン側には利用するサーバーを設定します。そうすることでサーバーとドメインが紐づけられ、ブラウザで表示できるようになります。

レンタルサーバーの基本と設定方法

次は、レンタルサーバーの基本と設定方法を見てみましょう。

レンタルサーバーを選ぶ

サーバーを用意するために、契約するレンタルサーバーを選びます。例えば、エックスサーバーやさくらのレンタルサーバ、ロリポップなどがあります。これら3つのサーバーではプランにもよりますがワードプレスが利用可能です。

エックスサーバー

公式サイト:XSERVER

さくらのレンタルサーバ

公式サイト:さくらのレンタルサーバー

ロリポップ

公式サイト:LOLIPOP!レンタルサーバー

無料レンタルサーバーを活用する

上で紹介した3つは有料のレンタルサーバーですが、無料のレンタルサーバーもあります。費用を抑えたいという人は、無料のレンタルサーバーを活用するのも方法のひとつです。無料のレンタルサーバーには、エックスサーバーが運営するエックスフリーやXREAの無料プラン(XREA Free)などがあります。これらの2つはPHPとMySQLが使用可能なのでワードプレスが使えます。

エックスフリー

公式サイト:エックスフリー

XREA

公式サイト:XREA

独自ドメインを使うならドメインの取得を行う

例えば有名なドメイン販売サイトに、お名前ドットコムがあります。レンタルサーバーで紹介したエックスサーバーでもドメインを販売しています。お名前ドットコムにはレンタルサーバーもあり、ドメインとレンタルサーバーを同時登録すると特典が受けられます。

同様に、エックスサーバーでもサーバーを新規契約するとドメインが1つ無料になるキャンペーンを行っています(2019年7月4日まで)。ドメインを取得する前に、レンタルサーバーやドメイン販売サイトでキャンペーンやプランの詳細など料金をチェックするのが大切です。

ドメイン取るならお名前.com

公式サイト:お名前.com

ワードプレスをインストールする

ワードプレスの始め方3つのステップまで完了したら、いよいよワードプレスをインストールします。ワードプレスは公式サイト(WORDPRESS.ORG)からダウンロードしてインストールできますが、契約したサーバーによってはサーバーの管理画面からワンクリックでワードプレスがインストールできるようになっているものもあります。今回紹介したサーバーの中では、エックスサーバー、さくらのレンタルサーバ、ロリポップ、エックスフリーで簡単にインストールできます。

完全無料で使うならWordpress.comを利用する

ここまでワードプレスを利用するための設定方法について解説しましたが、WORDPRESS.ORGから入手して使うワードプレス自体は無料でもサーバーやドメインに費用がかかってしまうので、完全に無料でブログやサイトを作成できるわけではありません。サーバーやドメインについても無料で使いたいという場合、Wordpress.comを利用する方法もあります。

WordPress.com

公式サイト:WordPress.com

WordPress.comは、ワードプレスのレンタルブログ版です。WordPress.comを使えばサーバーやドメインを独自に用意しなくてもすぐにブログやサイトを開設できます。無料プランと有料プランがあるので、機能に制限はありますが無料でも利用可能です。

データベースの構築方法

ワードプレスは、PHPで書かれたコードによりデータベースから内容を取得して表示します。そのため、データベースの構築は必要不可欠です。最後にデータベースの構築方法をまとめます。

データベースの作成(自動で可能)

ワードプレスをインストールする時にどのデータベースを使用するか指定する必要があるので、ワードプレスをインストールする前にデータベースを作成しておく必要があります。ワードプレスに対応しているサーバーであれば、サーバーの画面からデータベース作成ツールを利用し、データベースを作成できます。

なお、エックスサーバーでは特に利用したいデータベースがない場合には、ワードプレスをインストールする画面で「自動でデータベースを作成する」を選択すれば、自動で作成してくれます。以下は、さくらのレンタルサーバでデータベースを構築する方法です。

【参考】さくらのレンタルサーバ「さくらのサポート情報|【レンタルサーバ】データベースの作成・追加・削除」

通常のインストールと使用するまでの設定

サーバーの管理画面からワードプレスのインストール画面を開き、手順に従いインストールします。入力項目は下記の通りです。

  • インストールURL
  • サイトやブログの名前
  • ユーザー名
  • パスワード
  • メールアドレス
  • データベース(データベース名、データベースユーザー名、データベースパスワード)
    (自動で作成する場合は自動作成にチェック)

【参考】XSERVER「WordPress 簡単インストール」
【参考】さくらのレンタルサーバ「さくらのサポート情報|【WordPress】独自ドメインでWordpressをインストールする」

マルチブログにするインストール方法と使用するまでの設定

マルチブログにする方法を紹介します。作業にはサーバーと接続するためのFTPソフトが必要です。事前にインストールしておきましょう。また、もしものためにデータのバックアップをとっておくと安心です。

  • プラグインを停止する
  • FTP経由で「wp-config.php」と「.htaccess」ファイルをダウンロードする
    (コピーしてバックアップもとっておく)
  • 「wp-config.php」ファイルにマルチサイト機能を有効にする記述を追加し保存する
  • 「wp-config.php」ファイルをFTPでサーバーにアップロードする
  • ワードプレスのダッシュボードを開き、ツールの「ネットワークの設置」から「WordPressサイトのネットワークの作成」画面を開く
  • 「ネットワークのタイトル」と「管理者のメールアドレス」を確認、必要であれば変更し、インストールを行う
  • 「wp-config.php」と「.htaccess」ファイルに以下の記述を追加し保存する
  • 「wp-config.php」と「.htaccess」ファイルをサーバーにアップロードする
  • 一度ログアウトし、再ログイン出来たら設定完了

【まとめ】楽にWEBサイトが構築できてプログラムも学べるツール

今回は、ワードプレスの始め方として3つのステップをまとめました。ワードプレスは自由度や拡張性が高い反面、それゆえに作る側は専門的な知識や技術が必要になる場面が多くあります。初心者にとっては難しい面もありますが、ワードプレスはサイトを構築するツールであると同時に、より洗練されたサイトにしていくためにプログラミングも学べるツールだとも言えます。ワードプレスを始めたいという方はぜひこの記事を参考にチャレンジしてみてください。

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