クラウド会計・確定申告

フリーランスの税金の種類とスケジュールと会計ソフトの5つの特徴

国民には納税の義務があるのでフリーランスも税金を支払う必要があります。その税金の種類とスケジュールを詳しく説明しています。またフリーランスの確定申告の際に頼りになるクラウド型会計ソフトの5つの特徴を紹介しています。

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フリーランスの税金と保険料は合わせて6つ

フリーランスいわゆる個人事業主から見ると、大きく分けて納めるべき税金と保険料は合わせて6つほどになります。直接税の所得税と消費税に地方税である住民税や個人事業税となります。他には国民健康保険と国民年金保険を納める必要があります。

所得税

所得があると納税の義務がありますので、国に対して所得税を納めなければなりません。一般的にサラリーマンは給与から源泉所得税として天引されています。フリーランスでもデザイナーやフリーライターなどが貰う報酬も、支払いの時に源泉徴収税として差し引かれていることが多いです。

フリーランスの場合は自分で申告を行い所得税を納めることになります。算定の基礎となるのは所得金額ですが、これは収入から各種控除と必要経費とを差し引いたものになります。これが課税所得金額となりますが、対応した税率をかけると納付しなければならない所得税の金額がでます。所得税の税率は、超過累進税率となっていて所得が多くなるほど高くなる仕組みです。

住民税

住所のある市区町村と都道府県に支払う税金です。住民税は所得に対する所得割と住民であることでかかる均等割の二つから成っています。このことはもし所得が無い場合でも、住民税がかかることがあるということです。

所得割は前年の課税所得の10%(市区町村6%と都道府県4%)になります。均等割は定額で市区町村3,000円に都道府県1,000円で合計4,000円となっています。

国民健康保険

法人企業に所属している場合は社会保険となりますが、個人事業主が主に加入するのは国民健康保険になります。国民健康保険の支払う金額は、家族構成や所得に対応して変わります。所得が低いともちろん安くなります。

支払いも毎月の支払は6月から翌年の3月までで、1年分を10回に分けて支払います。もちろん一括納付も可能です。掛け金は経費にはなりませんが、社会保険料控除となります。家族の分を払った場合も所得からの控除となります。

国民年金保険

20才以上60才未満の人がすべて加入することになっています。サラリーマンなどが加入している厚生年金の基礎年金部分にあたります。国民年金の加入のみとなると、年金額の実際はかなり少額となります。そのためフリーランス(個人事業主)の場合、他の個人年金に加入している人も多いようです。支払いは定額で毎月支払います。

個人事業税

事業をしている事業者が都道府県に対して支払う税金です。もちろんフリーランスも個人事業主ですので、支払いの義務があります。個人事業税は、所得が290万円を超えるとかかってきます。

事業の種類により、超えた部分に3-5%の税がかかります。なかには税金がかからない業種もあるのですが、ほとんどの場合個人事業税がかかります。8月と11月の年2回に納税します。

消費税

原則的に課税売上が1,000万円を超えると納税の義務が生じます。納税の判断基準は課税売上の前々年が対象となります。新規に事業をした場合は起業の際の資本金が1,000万円以上、又は同年度内の出資額が1,000万円以上を除き設立した最初の2年間は免税事業者です。

それぞれの税金の納税スケジュール

これまで述べてきた税金には年間の中で納税スケジュールともいうべき時期があります。各月でそれぞれに税金の種類が違います。対象月によっては思いがけない金額となることもあるので、スケジュールをしっかり把握しておくことが大事です。

1月 6月 8月 10月 住民税

住民税は先に述べたように所得割と均等割の二つから成っています。均等割は定額で市区町村3,000円に都道府県1,000円で合計4,000円です。所得割は所得税同様に基礎控除を差し引いたものが課税対象です。この2つが1枚の納付書できますので、6月、8月、10月と翌年1月に支払います。

2月 4月 7月 12月 固定資産税・償却資産税

償却資産税は固定資産税の一部です。自宅兼事務所の場合のフリーランスですが、自宅が持ち家の時は固定資産税がかかります。申告は特段する必要はなく市区町村などから税額が書かれた納付書が届いたら支払います。

対象となるのは建物と土地で、見直しは原則3年ごとになっています。納付時期は自治体によって違いますが、概ね2月、4月、7月、12月となっているようです。

3月 所得税・消費税

所得税や消費税は直接税です。地方税の住民税や個人事業税などのように納付通知書が送られて来るわけではありません。自分で税額計算し納付することになっています。確定申告は3月15日までにすることになっていますので、口座振替にすると4月中旬の支払いとなります。

5月 自動車税

都道府県が課税する自動車税ですが、自動車の所有者に納付書が届きます。自動車税納税通知書に期限が記載してありますが、ほとんどの都道府県が5月いっぱいです。最寄りのコンビニエンスストアや金融機関などで支払います。

8月 11月 事業税

事業税は事業を行っている法人、個人が都道府県に収める税金です。個人の場合は個人事業税となります。収入から事業主控除290万円と各種控除に必要経費を引いたものに税率を掛けたものになります。個人事業税を納付する必要がある事業主には通知書がきますので、8月と11月に支払いをします。

フリーランスは毎年確定申告を!その前の準備

フリーランスの確定申告の準備ですが、まずは青色申告承認申請書を提出しておくことが必要です。確定申告は3月15日までにすることになっていますので、普段から早めの準備をしておくことが大切です。

開業届を提出する

普通は事業を始めたときに個人事業の開廃業等届出書を所轄の税務署に出します。提出期限は開業から1か月以内となっています。確定申告を青色申告でやりたい方は開業届の提出が必須となります。

青色申告を受ける

青色申告承認申請書を提出したら青色申告を受けることになります。青色申告は複式簿記で収支の帳簿を付ける必要があります。最近の会計ソフトでは複式簿記には必須の総勘定元帳や仕訳帳も簡単にできるようになっています。

開業届を出さない場合は白色申告を受ける

青色申告の届け出をしていない個人事業主は、必然的に白色申告になります。記録の保存の義務は青色申告同様ありますが、記帳は簡便で簿記の知識もいりません。ただ特別控除などもありません。

フリーランスの確定申告を楽にする会計ソフトの5つの特徴

フリーランスが確定申告をするときに、作業を楽にする会計ソフトの特徴は以下のようになります。大きく分けて5つあり、どれもが大幅に労力を軽減してくれます。

入力がしやすい・わかりやすい

会計ソフトによっては、出されたステップごとに質問に答えることで必要項目が埋まるものがあります。これは初心者にとっても入力しやすく、わかりやすくなっています。

金融機関の取引明細を取り込み仕分けをしてくれる

連携できるクレジットカードやネットバンクなどでは、取引先などの利用明細や取引データを日付や金額ごとに自動で取得し仕分けをしてくれます。

インストールが不要である

クラウド型会計の特徴の一つにインストールが不要であるということがあげられます。クラウド上で動くので、IDとパスワードで利用することができます。

アップデートの必要が無い

インストール型ではないので、常に最新の状態に保たれています。これはアップデートの必要が無いということです。

オンライン上にデータ保存ができる

クラウド型会計の場合は、オンライン上にデータ保存ができます。このことはいつでも何処からでもアクセスすれば、作業ができて便利です。

フリーランスの税金の種類のまとめ

大きく分けて納めるべき税金と保険料は合わせて6つほどになるフリーランスですが、その税金の種類とスケジュールを詳しく説明してきました。また確定申告を楽にしてくれる会計ソフトの5つの特徴も紹介してきました。フリーランスの方で税金や確定申告を考える際の参考となれば幸いです。

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